伝統の島「ヤップ島」~魂の響き: ココナッツーリズムin Yap

“ココナッツツーリズム“で「ツ」が続くと舌をかみそうなので、語呂合わせの良い“ココナッツｰﾘｽﾞﾑ”
と勝手に命名しました。
南の島ヤップでは、ココナッツの恵みが生活と密着しております。
ヤップで「○○ツーリズム」と命名するのでしたら、「ココナッツーリズム」です。
このネーミングはイケル！と勝手に喜んでおります。

ヤップでココナッツの恵みといえば、日本でも人気のココナッツオイル、ココナッツジュース、ヤシロープ、などなどですが、今日はヤップでTUBAと呼ばれるヤシ酒を飲みながらそれに合う肴を食べる「旅ＸＴＵＢAＸ肴」をご紹介いたします。

TUBAは時間が経つと発酵の度合いで味が変わってきます。朝採って時間があまり経っていないものは甘く、時間が経つにつれて酸味が出てきます。

初めて飲んだ時には香りがきつく、温泉の硫黄のような香りだと思いましたが、何度か飲んでいくうちに、すっかりTUBAファンになってしまいました。
個人的には、氷を入れて冷やして飲むのが好きです。

ヤップの新鮮なお刺身（フエフキダイやマグロなど）、ハタの唐揚げ、タコとキュウリの酢の物、ゴーヤのサラダなどなど、肴の探究も尽きないです。

ヤップならではのパンの実のサラダも美味しいです。
お刺身は入荷状況にもよりますが、漁業公社で手に入れ、（お刺身にもしてくれます）ステイ先をアパートメントタイプにしてその他の肴を料理するか、ヒルトップモーテルでしたら、客室に炊飯器がついておりますので、お刺身をのせた「のっけ丼」をつくって一杯できます♪